あのスタンフォード大学のiPhoneアプリ開発講座が再び!
スタンフォード大学がiPhoneアプリの開発講座をiTunes Uで無償公開した事が今年の春に話題となったが、その講座が来年1月から再び再開される模様。今回もiTune Uで配信予定とのことなので非常に楽しみである。
講義は1月5日(火)からスタートし、週2回(1回1時間15分)のペースで行われる。ホームページによると講義内容とスケジュールは以下のような形になっている。
- 1/5 - Intro to Mac OS X, Cocoa Touch, Objective-C and Tools
- 1/7 - Using Objective-C, Foundation objects
- 1/12 - Custom classes, memory management, properties
- 1/14 - MVC, Interface Builder, Controls & target-action
- 1/19 - Views, Animation, Open GL
- 1/21 - View Controllers
- 1/26 - Navigation Controllers, Tab Bar Controllers, Searching
- 1/28 - Table Views
- 2/2 - Dealing with Data: User defaults/Settings, CoreData, JSON & XML, Push
- 2/4 - Threading, Notifications, KVC
- 2/9 - Text, Responders, Modal Views
- 2/11 - Address Book
- 2/16 - WebViews, MapKit
- 2/18 - Multitouch, Gestures
- 2/23 - Device APIs: Location, Accelerometer, Compass, Battery life
- 2/25 - Audio playback, Video playback, Image/Video Picker, iPod Media Access
- 3/2 - Bonjour, streams, networking, GameKit
- 3/4 - Unit testing, Objective-C fun, localization
- 3/9 - TBD
- 3/11 - TBD
特別講義
講義内容には前回から大きな変更は無さそうな感じであるが、Open GLの講義が追加されていたり、MapKitやCompass等、前回とは異なりiPhone SDK 3.0の内容も包含しているようなので、前回聴講した人でも十分に役立ちそうな気がする。
また前回の講義のメインテーマはTwitterクライアントを作るという物だったのだが、今回も同じなのか、それともまた違ったものになるのかというのも気になるところ。
講義開始まであと2週間ほどであるが今から非常に楽しみである。
[備考]
前回の講義は以下からまだダウンロード可能。
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