Python開発環境 on Macの再整備メモ (1)
Google CloudのApp EngineでPythonで書いたTwitterのボット(@yokohama_pm25等)を幾つか動かしているのだが、最近メンテナンスをすっかりサボっていたので、ボットの開発環境自体が今現在使えるか怪しい状態になっている。そこで、少しずつ再整備を進めて行こうと思っているのだが、その作業をメモしておく。
【環境】
・MacBook Pro (Retina, Mid 2012) / macOS Catalina 10.15.7
【Step1】
まずは諸々のツールのアップデートを実施。
・パッケージ管理ツール(Homebrew)のアップデート
$ brew update
・パッケージの更新
$ brew upgrade
・xcodeのバージョンアップ
Warning: A newer Command Line Tools release is available. Update them from Software Update in System Preferences. If that doesn't show you any updates, run: sudo rm -rf /Library/Developer/CommandLineTools sudo xcode-select --install
パッケージの更新の際に上記メッセージが出ていたので、xcodeもバージョンアップ。
$ sudo rm -rf /Library/Developer/CommandLineTools $ sudo xcode-select --install
ちなみにmacOS Catalinaだと、brew upgradeで以下のような警告が出てしまうが、そこは仕方がないので放置。
Warning: You are using macOS 10.15. We (and Apple) do not provide support for this old version.
【Step2】
Pythonの環境をアップデート。
・pipのバージョンアップ
$ pip install --upgrade pip
・python 3.10.9のインストール
$ pyenv install 3.10.9 $ pyenv global 3.10.9
【Step3】
これはおまけ的だけど、エディタのAtomを最新版にアップデート。2022年末で開発終了のようだけど、そこは気にしない。アップデートはGitHubからダウンロードして実施。
環境整備の第一弾はここで終了。
次のステップはpythonでTwitterに投稿するプログラムをローカルで作る事にする。