JAX-WS
以前に「JAX-WSを使ってSOAPヘッダに独自のヘッダを付け足す方法 - Tomute’s Notes」という記事に書いたのだが、JAX-WSを使ってWebサービス・クライアントを作成する際に、送信するSOAPリクエストに対して独自ヘッダを付け足したい場合には以下のようにする…
JAX-WSのwsimportコマンドを使って、WSDLからJavaのソースコード、及びクラスを生成した際に、以下のような警告メッセージが出力された(この警告はwsimportコマンドをJDK6を利用して実行すると出力されるのだが、JDK5の場合出力されない)。 [WARNING] src-…
JAX-WSでは非同期プログラミング・モデルがサポートされているのだが、wsimportコマンドを使用して自動生成したJavaクラスには、デフォルトでは非同期のインタフェースが含まれていない。 しかし、以下のような定義ファイルを準備し、wsimportコマンドの-bオ…
JAX-WSのReference Implementationの最新版はhttps://jax-ws.dev.java.net/からダウンロード可能なのだが、旧バージョンのRIに関してはhttps://jax-ws.dev.java.net/servlets/ProjectDocumentList?folderID=5468&expandFolder=5468&folderID=5469からダウン…
オープンソースのアプリケーションサーバであるJBoss Application Server (JBoss AS) には、JAX-WSに準拠*1したWebサービス開発用ライブラリであるJBoss Web Services (JBoss WS) が含まれている。このJBoss WSを利用する事で、JBoss AS上で動作するWebサー…
「トラフィックモニタを使わずにSOAPメッセージをモニタする方法 - Tomute’s Notes」で書いたように、JAX-WSを使っている場合にはシステムプロパティを設定する事で、トラフィックモニタを利用しなくてもSOAPメッセージをモニタする事が出来る。ただ、JAX-WS…
現在使用しているJAX-WSの参照実装系のバージョン確認は、付属のコマンドラインツールであるwsgen、またはwsimportを使うことで出来る。具体的には以下のように-versionオプションを付けて上記コマンドを実行する。 C:\jaxws-ri\bin>wsgen.bat -version JAX-…
Webサービスのクライアントを開発している際に、クライアントとサーバ間で実際にどのようなSOAPメッセージがやり取りされているかを知りたいというケースがある。 tcpmonやwsmonitorなどのトラフィックモニタを利用すると、もちろんこれは実現可能なのだが、…
JAX-WSを使ってWebサービス・クライアントを作成する際に、送信するSOAPリクエストに対して独自ヘッダを付け足したい場合には以下のようにする(下記の例はstringValueというようなヘッダを付け足す場合)。 import com.sun.xml.ws.developer.WSBindingProvi…
JAX-WSを利用して、ベーシック認証が設定されているWebサービスへアクセスする方法は以下。 import javax.xml.ws.BindingProvider; HelloPort port = helloService.getHelloPort(); BindingProvider bp = (BindingProvider)port; Map<String, Object> reqContext = bp.getReq</string,>…
NetBeans IDE 6.0.1を利用して、Webサービスのクライアントを開発していた際に発生した問題の解決方法。 NetBeansのJava PlatformとしてJDK 1.6(実際には1.6.0_04を利用)を利用した場合、NetBeansは最新のJAX-WS 2.1をバンドルしているものの、JDK 1.6自体…
NetBeans IDEのチュートリアル「http://www.netbeans.org/kb/55/websvc-jax-ws_ja.html」を参考に、JAX-WS Webサービスを作成してみた際に、つまづいたこと等をメモしておく。 なお、チュートリアルではSun Java System Application ServeとTomcat Web サー…