放射能に関する個人的メモ

放射能漏れに対する個人対策」という記事に「居住地近くで100マイクロSv/時に達したら、脱出の準備を始めた方が良い = 黄信号」と書かれていたので、横浜市に住んでいる自分のためのメモ。


ナノグレイ (nGy/h) ⇔ マイクロシーベルト (μSv/h) の換算」を使うと100マイクロSv/時125000ナノグレイ/時であった。ということで、「横浜市 環境創造局 放射線モニタリングポスト(環境科学研究所)での測定について」で公開されている放射線量の値が、この125000ナノグレイ/時を超えたら、横浜市を脱出する準備をはじめる。


ちなみにこのブログを書いている時点では69ナノグレイ/時である(直近で最も高い数値を示した3月16日で150ナノグレイ/時)。


【追記】
「(4) 妊娠初期(妊娠かどうか分からない人を含めて)の場合、居住地近くで30マイクロSv/時(=0.03ミリSv/時)に達したら、脱出の準備を始めた方が良い = 黄信号」という事なので、妊婦の方の場合37500ナノグレイ/時を超えたら脱出の準備を始めた方が良いという事になる。


【備考】
茨城県放射線量が関東では比較的高い値を示していたが(PDFファイル)、最も高い数値は3月16日の15.8マイクロSv/時だったので、妊婦の方でも黄信号の値には到達していなかった事になる。
なお、各地の放射線量をチェックする場合には下記のサイトが参考になる。
【追記】放射線漏れを感知する、東日本のモニタリングポスト一覧 - ITmedia ビジネスオンライン