Safari 5でpbtweetを使用する
「pbtweetのuserscriptとSafariでTwitterが更に快適に - Tomute’s Notes」という記事で書いたように、MacからTwitterをする際には、@t_traceさんが開発されたpbtweetというユーザスクリプトを主に使用していた。
また、@t_traceさんが開発を終了された後も、@sakodonさんが作られた改造版を使用していたのだが、Safari 5にアップデートした際に、ついにそのユーザスクリプトが動かなくなってしまった(原因不明。GreaseKitがSafari 5未対応だから?)。
pbtweetをかなり気に入っていたので、非常に残念だな〜と思っていたのだが、@trauma2uさんが開発されている、pbtweetの後継ソフトウェアであるPBTweet+が、Safari 5からサポートされた拡張機能用の機能拡張モジュールとして提供されていた。
ということで、早速このPBTweet+をSafari 5で使ってみた。使い方は非常に簡単で以下手順で設定するだけである。
ステップ1:
まずは、Safari 5の拡張機能を有効にする。具体的な方法は以下のサイトの説明が分かりやすい。
ステップ2:
PBTweet+のホームページの中程に"Click PBTweet+ Safari Extension and download it. Install the extension."と書かれているので、そこの"PBTweet+ Safari Extension"というリンクを右クリックし、任意のフォルダにダウンロードする(.txtという拡張子は取り除く)。
ステップ3:
ダウンロードしたpbtweet.safariextzというファイルをダブルクリックすると、拡張モジュールのインストール確認をするダイアログが表示させるので、「インストール」ボタンを押す。
以上で設定は終了である。Twitterのウェブページを表示させると、PBTweet+が有効になっている事が分かると思う。
なお、@trauma2uさんはSafariだけでなく、Google Chrome、Firefox、Opera用の機能拡張モジュールも提供されているので、興味のある方は是非どうぞ。
また元祖の@t_traceさんも、pbtweetの後継としてmbtweetという、HTML5で書かれたTwitterのウェブクライアントを開発されているので、そちらも是非。
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