おばあちゃんはiPhoneアプリの開発者

プログラマー35歳限界説」の真偽は定かではないが、なんと35歳の2倍以上の年齢である77歳にしてiPhoneアプリの開発を行っているという、驚くべきおばあさんがいるそうな。
そのスーパーおばあさんの名前はMarie Bilaさん。チェコ共和国の小さな町でネコのジャスミア、15羽のニワトリ、そしてヤギのリザと暮らしてらっしゃる。
(「Why the Granny Coder decided to make her first iPhone game aged 77 | Pocket Gamer.biz | PGbiz」)


記事によると、現在彼女は3人の孫の助けを借りながらGelexというiPhone用のパズルゲームの開発を行っているそうなのだが、なぜパズルゲームを作ろうと思ったのかという所が面白かった。
おばあちゃんはもともと園芸や飼育が得意だったので、それに関係するゲームを作ろうかと思ったのだが、作るのが少し複雑そうだったのと、孫達が園芸や飼育があまり好きじゃないので、そういうゲームを作っても遊ばないと思ったからだそうな。


で、そのおばあちゃんがまさに開発中のGelexのデモ動画がYouTubeに上がっていたので、以下に紹介したいと思う。いや〜かなり本格的なゲームのようなので、無事完成してリリースされる事を期待したい。


なお、このアプリの開発経過などは彼女のブログ(Granny Coder)に詳しく記載されているようなので、興味のある方は是非読んでみて頂ければと思う。


しかし、9歳の少年がiPhoneアプリを作ったというニュース(「http://wiredvision.jp/news/200902/2009020619.html」)もあったが、今度は77歳のおばあちゃんが参戦してくるとは。う〜ん、私も負けてられないので頑張って良いアプリを作らねば。