pbtweetのuserscriptとSafariでTwitterが更に快適に
以前に「pbtweetのuserscriptとGoogle ChromeでTwitterが更に快適に - Tomute’s Notes」という記事を書いたのだが、今回はGoogle ChromeではなくSafariでpbtweetのuserscriptを使う方法を以下に記載する。
(以下はMac OS X 10.6.1上でSafariのv4.0.3を使ったケースである)
ステップ1: SIMBLのインストール
Safariでuserscriptを使用するためにはGreaseKitをインストールする必要があるのだが、まずそのGreaseKitの前提ソフトウェアとなっているSIMBLをインストールする。
Snow Leopard版とLeopard and Tiger版があるので、今回はSnow Leopard版をダウンロード。
インストールは簡単で、ダウンロード後に自動解凍されたzipファイル内のpkgファイルをダブルクリックするとインストーラが立ち上がるので、インストーラの指示に従えばOK。
ステップ2: GreaseKitのインストール
GreaseKitのインストールも簡単で、dmgファイルをダウンロードしたあと、dmgファイル内のGreaseKit.bundleというファイルを「ライブラリ」ー「Application Support」ー「SIMBL」ー「Plugins」というフォルダの配下にコピーするだけ(「SIMBL」と「Plugins」というフォルダは自分で作成した)。
GreaseKitのインストールが成功していれば、Safariのメニューに「GreaseKit」という項目が追加されている。
ステップ3: pbtweetのuserscriptインストール
これが最後のステップなのだが、pbtweetのホームページでuserscript(pbtweet.user.js)のリンクをクリックすると、「Install this script?」というダイアログが表示されるので「OK」ボタンを押せば全て完了である。なお、userscriptはGreaseKit用と書かれた物を選択すれば良く、安定版か開発版のどちらを使うかはお好みで。
以上のような感じでpbtweetのuserscriptをインストールしておくと、毎回TwitterのWebページを開く度にpbtweetのブックマークレットをクリックする必要がなくなり、自動的にpbtweetが有効になる。これでますます快適なTwitter生活が送れるようになる事間違いなしである。
参考記事
追記
pbtweetは@t_traceさんが開発されていたのだが、現在はその開発が終了している。
そしてpbtweetの後継という形で、HTML5ベースのWebアプリとしてmbtweetを開発されている。
一方旧pbtweetの方は、その改造版(Safari用のみ)を@sakodonさんが公開されている。