今日Yahoo! JAPANのトップページに「Twitterがハッカーによる攻撃を受けた」というニュースが出ており、いよいよTwitterも全国区になって来たのかな〜と思ったのだが、ちょっと気になったのはそのニュースのタイトル。
そのタイトルは「「トゥイッター」にハッカー攻撃=2時間にわたりサービス停止」となっており、Twitterの日本語表記が「トゥイッター」と記載されていた。ちょっと今まで見た事の無い表記がされてるなと思い、一体どの表記が一番メジャーなのかちょっと調べてみた。
まずログイン前のTwitterのトップページを見てみると「あなたの今を共有して、ツイッターで世界の出来事を知ろう」という感じで「ツイッター」とカタカナ表記されている(ログインしてると見れません)。ただ、会社概要のページを見ると「ついったーの発想はどこからきたの?」という感じに「ついったー」とひらがな表記されている。という事でこの二つがオフィシャルの表記のようだ。ということでこの二つと「トゥイッター」を比較してみた結果が以下。
・ついったー
Yahoo! JAPAN検索ヒット数 約2,810,000件
Yahoo! JAPANブログ検索ヒット数 1,927件
ニュース記事内では表記見つからず。
・ツイッター
Yahoo! JAPAN検索ヒット数 約2,770,000件
Yahoo! JAPANブログ検索ヒット数 2,254件
日本経済新聞、毎日新聞、時事通信、読売新聞、産経新聞、ロイターなど多くの新聞が使用
・トゥイッター
Yahoo! JAPAN検索ヒット数 約284,000件
Yahoo! JAPANブログ検索ヒット数 218件
時事通信、毎日新聞など少数が使用。
結果的にはオフィシャルの「ついったー」と「ツイッター」がやはり圧倒的に多く使われているが、「ついったー」というひらがな表記はあまりニュースでは使われていない。「トゥイッター」は一部ニュース記事で利用されているものの、それほど使用頻度は多くないという感じか。ただ実際一番英語の発音に近いのはこの「トゥイッター」だとは思うのだが。
なお、英語表記の「Twitter」はYahoo! JAPANによる検索ヒット数(日本語のみ)が約121,000,000件。CNETやITmedia等のIT系ニュースサイトはやはりこの英語表記を使っている事が多いようだ。
おまけであるが「ヒウィヒヒー」は検索ヒット数が約45,700件であった。
【備考】
今回比較にGoogleではなくYahoo!を利用したのは日本語のゆらぎを無視した検索設定が簡単に出来たから。Googleでも出来る?