自作iPhoneアプリの初バージョンアップ

今月頭にWhite House CheckerNASA Checkerのバージョンアップ版(ver 1.0.1)をリリースした。
バージョンアップ内容はiPhone OS 3.0への対応とバグフィックスが主な内容なのだが、アプリの使い勝手も少しだけ改善した。具体的には以下のように、ブログの詳細画面と写真の詳細画面の右上部にお隣のページに移るボタンを設置。
これまでは一度ブログ一覧に戻らないと他の記事が読めなかったのだが、このボタンを使えば次の記事を一覧に戻ることなく見る事が出来る(これくらいは最初から付けておくべきなのだが)。



なお、Appleからバージョンアップの申請が認可されたメールが来てRady for Saleになった時点で、iTunes ConnectでAvailability DateをRady for Saleになった日にすると、App Storeの新着アプリのところに掲載されるようだ。
私はバージョンアップ版は新着アプリには載らないと思っていたのだが、ネット上でこの情報を見つけWhite House Checkerのバージョンアップが認可された時に試してみたら上手く行った。この方法が正式に認められているかは不明なのだが、他の多くのアプリがバージョンアップ版でも新着アプリの所に掲載されているので問題ないと思われる。


そんな感じで初のバージョンアップ版をリリースする事が出来たのだが、ここまでの両アプリケーションのダウンロード状況は以下のような感じ(新規インストールのみのカウント)。結果的にはNASA Checkerの方が圧倒的にダウンロードされているという状況である。
これは多分NASAの方がWhite Houseに比べて人気があるというのと、ちょうどエンデバーの打ち上げでNASAが話題になっていたというのが大きいと思われる(特に6週目移行の伸び)。ただWhite House Checkerの方もバージョンアップにより若干持ち直している。



ちなみに特別なアプリの宣伝というのは行っていないのだが、私が実施した宣伝は以下。