PPM (Perl Package Manager) のメモ

日経ソフトウェア2007年3月号の記事「正しいPerl/CGIの書き方」をWindows環境で演習するため、CPANの代わりにPPMを使った際のメモ。

  1. Windowsの「スタート」メニューの「ActivePerl」-「Perl Package Manager」を選択し、PPMのUIを起動。
  2. PPMのメニューの「View」−「All Packages」を選択し、インストール可能なパッケージ一覧を表示する。
  3. インストールしたいPackageを選択し、右クリックのメニューでInstallにチェックする。
  4. PPMのメニューの「File」−「Run Marked Actions」を選択し、インストールを実行する。
  5. 最後にPPMのメニューの「View」−「Installed Packages」を選択し、インストールしたパッケージが表示されていればOK。


注1:プロキシサーバーを経由する場合は、以下ように環境変数HTTP_Proxyを設定する必要がある。
C:\>SET HTTP_Proxy=http://プロキシのアドレス:ポート番号/
注2:PPMのUIではなく、PPMのコマンドを使って上記インストールを行う事も可能。


今回は、「正しいPerl/CGIの書き方」の演習を行うために、Module::Starter::PBPをインストールしたのだが、前提パッケージのModule::Starterも自動的にインストールしてくれるのが嬉しいところだ。


疑問点としては、Module::Starter::PBPの最新バージョン0.0.3を入れているにも関わらず、PPMのUI上でUpgradable Packagesに分類されている点がある。

参考サイト