EasyMock Server (node-easymock) のTips

node.jsでWeb APIのモックを簡単に作ることが出来るEasyMock Server (node-easymock) のTipsを以下に記載しておく。


【待ち受けポート番号の変更】
easymockの待ち受けポート番号はデフォルトで3000番になっているが、これを変更したい場合には以下のように-pオプションでポート番号を明示的に指定する。

$ easymock -p 3001


アクセスログの確認】
モックサーバのアクセスログはTerminalでも確認出来るのだが、http://localhost:3000/_logs/にアクセスする事でも確認出来る。


【ドキュメントのカスタマイズ】
http://localhost:3000/_documentation/ にアクセスすると、自動的に生成されたAPIのドキュメントを見ることが出来る。
このドキュメントにAPI共通の情報などを付加したい場合には、_documentationというフォルダを作成し、そこにindex.mdというファイルを置けばよい。

## ほげほげのAPI
### 注意事項
必ずx-auth-tokenヘッダにトークンを指定すること

例えば上記のような記述を書いておくと、以下のように表示される。


【バックグラウンドプロセス化】
Terminalを閉じてもEasyMock Serverを動かし続けるには、以下の様に普通にLinuxのプロセスバックグラウンド化で対応。他にもっと良いやり方ありそう。

$ easymock >/dev/null 2>&1 &


【参考記事】